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ユベントス、完全移籍で獲得のクアドラードの放出を容認…37億円を求める

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欧州CL決勝で退場処分を受けたMFフアン・クアドラード

 ユベントスはMFフアン・クアドラードを完全移籍で獲得したばかりだが、今夏の放出を容認しているようだ。『Goal』の取材により明らかとなった。

 チェルシーから2シーズンのレンタルで加入していたクアドラードは5月22日、2000万ユーロ(約24億8000万円)で完全移籍した。しかし、ユベントスはバイエルンのMFドウグラス・コスタフィオレンティーナのFWフェデリコ・ベルナルデスキの獲得に近づいていることから、マッシミリアーノ・アッレグリ監督は放出を許可したようだ。

 一方で、ユベントスは少なくとも移籍金に3000万ユーロ(約37億円)を求める模様。具体的な移籍先はまだ明らかになっていないが、代理人のアレッサンドロ・ルッチ氏はスペインやフランスへの移籍を進めていくと思われる。

 2016-17シーズン、最後の試合となったUEFAチャンピオンズリーグ決勝のレアル・マドリー戦で途中出場しながら、退場処分となったクアドラード。反撃ムードに水を差した退場が、ユベントス首脳陣に悪印象を与えたのかもしれない。

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