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救世主になるか…J1最下位新潟に名古屋からDF大武峻が完全移籍「残留という大きな目標に向かって」

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新潟に完全移籍が決まったDF大武峻

 アルビレックス新潟は23日、名古屋グランパスからDF大武峻を完全移籍で獲得すると発表した。登録は7月21日以降となる。

 大武は福岡県出身の24歳。筑陽学園高、福岡大を経て名古屋に入団した。福岡大4年生だった14年には特別指定選手として12試合に出場。開幕戦で先発するなど、話題を集めた。

 16年はキャリアハイの20試合に出場。しかしJ2に降格し、風間八宏監督を迎えた今季は、リーグ戦1試合の出場にとどまっていた。

 新潟は現在、J1で最下位に沈んでいる。救世主として期待される大型CBは「現在のチームの状況はよく理解しています。まずは残留という大きな目標に向かって、自分の持てる力をすべて出し尽くして、チームに貢献できればと思っています」と意気込んだ。

 名古屋を通じては「名古屋で過ごした時間や経験は僕にとってのかけがえのない財産。グランパスというクラブは僕の心の中に残り続けますし、これからも応援しています。またいつの日か成長してこのクラブでプレーできればいいなと思っています」と感謝を語った。

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