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ジダンがレアル入り説得のためムバッペに電話…BBCに割って入り出場機会を保証とも

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 レアル・マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督がモナコのFWキリアン・ムバッペ獲得のため、本人に電話で説得を試みたようだ。フランス紙『レキップ』が報じている。

 フランス代表の新星として世界中の注目を集めているムバッペは、来シーズンの去就を決めかねている。レアル・マドリーは18歳のストライカーに熱視線を送る多くのビッグクラブの一つに過ぎないが、異なるものがあるとすれば、ジダンの存在だ。かつてフランス代表でキャプテンを務め、レジェンドであるジダンは自身の言葉がムバッペの決断を完璧に変えられることがわかっているようだ。

 報道によると、ジダンは一週間前にムバッペに電話でレアル・マドリーに加わるよう説得したという。同郷の新星に対して出場機会を保証したとも伝えられ、“BBC”に割って入る可能性もあるようだ。これが事実ならば、出場機会の確保を重要視するムバッペの要望はクリアすることになる。

 一方で、レアル・マドリーがこのレースに勝つまでの道はまだまだ程遠いようだ。すでに先日『Goal』では、パリSGがモナコに巨額のオファーを送っていると伝えており、レアル最大のライバルになる可能性がありそうだ。


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