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バイエルン、サンチェスよりもベルギー代表MF?高額な年俸が障害でターゲット変更か

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ベルギー代表MFヤニック・フェレイラ・カラスコ

 バイエルンアトレティコ・マドリーに所属するベルギー代表MFヤニック・フェレイラ・カラスコ獲得に本腰を入れるようだ。フランス紙『レキップ』が報じた。

 バイエルンは今夏、ブレーメンからドイツ代表のウィンガー、FWセルジュ・ニャブリを獲得。しかし、FWアリエン・ロッベン、MFフランク・リベリの2枚看板の高齢化も叫ばれる中、MFドグラス・コスタはユベントス行きが確実となっており、さらなるスター選手を獲得しようと試みている。

 すでにアーセナルからFWアレクシス・サンチェスの引き抜きに着手しているのは周知のとおりだが、2500万ユーロ(約31億円)という高額な年俸が獲得の障害となる可能性があるようだ。そこで、代役として浮上したのがアトレティコで10番を背負うカラスコ。報道によると、バイエルンはサンチェスへの興味が落ち着き、23歳のベルギー代表ウィンガーへターゲットを移しつつあるとのことで、5000万ユーロ(約62億2000万円)での獲得を目指しているようだ。

 カラスコは2016-17シーズン、リーグ戦35試合に出場し、10ゴールをマーク。アトレティコとは2022年まで契約を結んでおり、高額な違約金が設定されていると伝えられている。

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