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「C・ロナウドはマドリーを去るべきではない」レアルOBサルガドが後輩を擁護

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レアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウド

 かつてレアル・マドリーでプレーした元スペイン代表DFミチェル・サルガドが、退団のうわさが浮上しているFWクリスティアーノ・ロナウドについて『マルカ』の取材で言及している。

「レアル・マドリーの選手たちは、彼が去ることを望んでいないと思うよ。それに、彼にとっても移籍は良い判断になるとは思えない。なぜなら、マドリー以上のクラブを見つけることなんて無理なんだから」

 1975年生まれのサルガドはセルタで評価を高め、1999年にレアル・マドリーに加入し、それ以降退団する2009年まで10年ほど在籍。2012年にブラックバーンで現役引退を表明している。2009年入団のC・ロナウドと入れ替わる形でマドリーを去ったサルガドだが、古巣R・マドリーにとって、C・ロナウドは欠かせない選手だという自身の見解を示している。

 C・ロナウドはスペインで1470万ユーロ(約17億6000万円)に及ぶ脱税疑惑により、今夏のスペイン国外クラブへの移籍話が浮上していた。


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