beacon

厳しい夏の戦い…マンU、獲得間近のマティッチは“第3希望”?

このエントリーをはてなブックマークに追加

マンチェスター・ユナイテッド加入間近のネマニャ・マティッチ

 チェルシーに所属するMFネマニャ・マティッチ(28)がマンチェスター・ユナイテッド加入間近と報じられている中、ユナイテッドにとってマティッチは“第3希望”だと英『デイリー・エクスプレス』が伝えた。

 報道によると、ジョゼ・モウリーニョ監督は今夏ボランチの獲得を熱望しており、第1希望はトッテナムイングランド代表MFエリック・ダイアー(23)だった。しかし同クラブのダニエル・レビ会長が放出を望まず、5000万ポンド(約71億円)以上を要求され、ユナイテッドは獲得を断念した。さらに第2希望はローマベルギー代表MFラジャ・ナインゴラン(29)だったが、こちらも交渉がうまく進まなかった。

 これにより、ターゲットをマティッチに変更。指揮官もチェルシーを率いていた際にセルビア代表MFに大きな信頼を寄せていた。加入は間近とみられており、まもなくメディカルチェックが行われる見通しだ。また、チェルシーはモナコからMFティエムエ・バカヨコを獲得するようで、交渉がまとまり次第、ユナイテッドからの4000万ポンド(約57億円)のオファーに応じるとみられている。

 ユナイテッドはマティッチ加入が近づいてるが、今夏No.1ターゲットだったFWアントワーヌ・グリーズマン(A・マドリー)の獲得に失敗。FWアルバロ・モラタ(R・マドリー)やFWイバン・ペリシッチ(インテル)獲得の交渉も難航しており、今夏の移籍市場で苦しい戦いを強いられている。


●プレミアリーグ2016-17特集
●欧州移籍情報2017-18

TOP