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ケルンが異例、“交渉決裂”を公式発表…大迫の相棒FWの中国移籍は破談に

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天津権健への移籍が破談となったFWアントニー・モデスト(中央)

 日本代表FW大迫勇也が所属するケルンは28日、中国スーパーリーグの天津権健への移籍が報じられていたフランス人FWアントニー・モデスト(29)について、交渉が決裂したことをクラブ公式サイトで発表した。

 モデストはドイツ『ビルト』などで移籍金3500万ユーロ(約44億6300万円)での完全移籍が濃厚と伝えられていたが、クラブによると、天津権健と合意に達することなく、28日に交渉が中止されたという。

 大迫の相棒としてケルンの攻撃をけん引するモデストは、今季のブンデスリーガでチームトップ(リーグでは3位)の25得点を記録。ケルンとの契約は2021年6月30日までとなっている。

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