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メキシコ代表指揮官が若きドイツ代表を警戒「重要なのは年齢ではなく経験値の差」

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ドイツを警戒するメキシコ代表指揮官

 メキシコ代表のフアン・カルロス・オソリオ監督がドイツ代表とメキシコ代表の差について言及した。

 メキシコ代表は29日、コンフェデレーションズカップ準決勝でドイツ代表と対戦する。試合を前にオソリオ監督は、メスト・エジル、トニ・クロース、トーマス・ミュラーらを欠く、若いメンバーで構成されたドイツ代表について以下のようなコメントを残している。

「20歳の選手はベンジャミン・ヘンリクスのみ。21歳がニクラス・ズューレとユリアン・ブラントの2人。若いことと経験が豊富なことは別のことだ。例えば、30歳で大学に行き、心臓外科医になることはできるが、経験は全くないかもしれない。しかし、21歳で大学生になって大きな街の救急病院で10回の手術を週末に行っていれば、22か23歳の時には多くの経験を持つことができる。同じことはサッカーでも当てはまる」

「彼らの強みは22歳から25歳の選手たちだ。若いが、国内の大会で活躍し、ブンデスリーガで優勝したり、ヨーロッパの大会も経験している。チャンピオンズリーグに出ている選手さえいる。これが我々との違い。彼らの年齢は関係ないんだ。重要なのは経験値の差だ」
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