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宮市亮の負傷に指揮官「信じられないほど気の毒」…吉田麻也もサポート呼びかける

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長期離脱が発表になったFW宮市亮

 ブンデスリーガ2部ザンクト・パウリ所属のFW宮市亮が28日の午前中に行われたトレーニングで重傷を負い、オラフ・ヤンセン監督がコメントを寄せた。

 ザンクト・パウリは28日、宮市が同日の練習で他選手と競り合った際、右ひざに重傷を負ったと発表。チームドクターが検査したところ、前十字じん帯の断裂が判明。来週には十字じん帯の専門医の下で手術を受けることになり、数カ月の離脱を強いられることになったと伝えている。

 ドイツ紙『ビルト』ではヤンセン監督のコメントを紹介。「信じられないくらい気の毒に思う。彼にとってとても難しいときだし、我々が必要になるだろう」と、寄り添うことを誓った。

 また、サウサンプトンに所属する日本代表DF吉田麻也は自身のツイッターで、ザンクト・パウリの公式ツイッターを引用しつつ、「Never give up! Cheer him up everyone! Pls retweet it!! 絶対に乗り越えられる!リツイートしてくれ!みんなの応援が力になる!お願いします!# ryomiyaichi #fcsp #宮市亮」と投稿し、ファンにサポートを呼びかけている。

 繰り返し大きなケガで厳しいキャリアを送る宮市。再びそのスピードで、ファンを沸かせる日を待ちたいところだ。

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