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アーセナルCEO、「トップクオリティの選手を狙う」と今夏の補強について言及

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アーセナル入りが噂されるFWアレクサンドル・ラカゼット

 アーセナルCEOのイバン・ガジディス氏は、今夏さらに何人かの新戦力をチームに加えたいと明かしている。

 アーセナルは昨シーズン、アーセン・ベンゲル監督就任後初となるトップ4を逃し、新シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を失った。シーズン終了直後にフランス人指揮官と新契約を結んだものの、新戦力はシャルケからフリーで獲得したセアド・コラシナツのみと思うように補強は進んでいない。

 ガジディスCEOは火曜日に行われたイベントで「我々はブンデスリーガのチームオブザシーズンに選出された選手と契約した。しかし、まだまだトップクオリティの選手を狙っている」と、昨今うわさされているリヨンのFWアレクサンドル・ラカゼットモナコのMFトーマス・レマルの移籍を実現させたいと語っている。

 また、多くのサポーターがベンゲル監督の続投に反対していたものの、最終的に2年間の契約を結んだことに関して「決して驚くべき決断ではない。これは双方にとって良いものだと思っている」と長期政権を築く指揮官への信頼を口にした。

 さらに、ガジディス氏はこのイベントで、今夏「チームに変化をもたらす」バックルームスタッフを新たに迎え入れることを発表している。

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