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イニエスタ、X・プリエト、D・ガルシア...10年以上同クラブに在籍する貴重な選手たち

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 あるクラブ一筋で、現役のキャリアを終える。スペインでは、実際それは難しくなっているのかもしれない。

 バルセロナMFアンドレス・イニエスタソシエダMFシャビ・プリエト、ラス・パルマスMFダビド・ガルシア。この3選手に共通するのは、長く一つのクラブに在籍し続けていることだ。

 2002年にバルセロナでトップデビューを飾ったイニエスタは、同クラブ一筋でプレーしてきた。X・プリエト、D・ガルシアは2003年以降現所属クラブ一筋だ。

 D・ガルシアはラス・パルマスで2部B(実質3部)、2部、1部でのプレーを経験している。クラブ史上最多出場記録の449試合(この記録を有しているのはヘルマン・デボラ氏)にあと9試合と迫っており、2017-18シーズンの記録更新が期待される。

 X・プリエトは、レアル・ソシエダのエンブレムの一部だと言っていい存在だ。記念すべきソシエダでの500試合出場まで、あと5試合としている。

 スペインでここ10年以上同クラブでプレーしている現役選手は以下の10名だ。

アンドレス・イニエスタ(バルセロナ)
リオネル・メッシ(バルセロナ)
セルヒオ・ブスケツ(バルセロナ)
アンデル・イトゥラスペ(ビルバオ)
マルケル・スサエタ(ビルバオ)
シャビ・プリエト(ソシエダ)
カルロス・マルティネス(ソシエダ)
ダビド・ガルシア(ラス・パルマス)
マリオ・ガスパール(ビジャレアル)
ブルーノ・ソリアーノ(ビジャレアル)

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