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W杯アジア枠、4.5枠主張

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 日本サッカー協会の小倉副会長はAFCアウォーズから帰国した30日、アジア・サッカー連盟は2010年南アフリカW杯のアジア出場枠を現状維持である4.5枠の主張をする意向だと明かした。さらに0.5枠はオセアニア地域とのプレーオフを主張するとのこと。
 同大会の出場枠については、5・6日にチューリヒで開かれる国際サッカー連盟(FIFA)理事会で議題に上る予定。
 アジア地域の出場枠は前回大会の2006年ドイツW杯で4.5枠あり、0.5枠は北中米カリブ地域とのプレーオフだった。W杯のアジア勢は出場した4ヵ国全てがGL敗退を喫し、今回の要求が通る可能性は低い。W杯16強・豪州のアジア連盟への転籍を考慮しても、4枠に減らされる可能性は否定できない。
(文 宝田雅樹)

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