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テベス、屈辱の罰ゲーム

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 イングランド・プレミアリーグのウェストハムは29日、アルゼンチン代表FWカルロス・テベス(22)が規律違反の処分のひとつとして、ブラジル代表のユニフォームで練習を行うことを明らかにした。
 テベスは先月25日に行われたプレミアリーグ第14節のシェフィールドU戦で、途中交代を告げられた後、不満を露にしてそのままスタジアムを後にしていた。
 テベスは翌日の練習前にクラブスタッフとチームメイトに素直に謝罪したため、クラブ側がユニークな罰ゲームのひとつとして、アルゼンチン出身の同選手にブラジル代表ユニフォームの着用というペナルティを課した。
(文 宝田雅樹)

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