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マラドーナが愛弟子メッシの披露宴に呼ばれず…「式の招待状が手元にない」

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ディエゴ・マラドーナはメッシの結婚式に呼ばれず

 6月30日、バルセロナのFWリオネル・メッシがアルゼンチンの故郷ロサリオで結婚披露宴を行った。

 この式にはメッシが親しくしている著名人が数多く参加したが、アルゼンチンの国民的英雄であり、かつて代表を指導した恩師ディエゴ・マラドーナの姿はなかった。

 その頃マラドーナは、FIFAコンフェデレーションズ杯が行われているロシアに滞在していた。そんな状況下、マラドーナはロシアメディア『Sovetskiy Sport』の前で次のように述べている。

「メッシに祝福の言葉を言いたい。メッシは私がどれだけメッシのことを愛しているか、よく理解してくれているからね」

 マラドーナは「式の招待状は手元にないけれど、メッシに対する私の愛は変わらない。彼は優れたアスリートであり、素晴らしい人間だからね」と続け、メッシの結婚式に参加しなかった経緯に触れた。

 メッシがマラドーナを挙式に呼ばなかったのか、それとも招待状をマラドーナが何らかの手違いで紛失したのか。メッシはメールでマラドーナに招待状を送っていたとの報道もあるが、現時点で真相は不明だ。だが、マラドーナとメッシの関係が悪化しているというわけではなさそうだ。

 メッシの挙式にはネイマール、ルイス・スアレス、ハビエル・マスチェラーノセルヒオ・ロメロシャビ・エルナンデスサミュエル・エトーカルレス・プジョルなど、バルセロナや代表の盟友たちが多数参加していた。


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