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ミラン退団の本田圭佑、新天地はアメリカ?LAでの練習でシアトル移籍が再燃

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MLS移籍も噂される本田圭佑

 6月末でミランを退団した日本代表のMF本田圭佑に、MLS移籍の可能性が浮上している。イタリアのMLS情報サイト『MLS Italia』が3日、報じている。

 本田は2日、インスタグラムの公式アカウントを更新し、アメリカ・ロサンゼルスで練習を行っていることを報告した。本田は自身のマネジメント事務所であるホンダエスティーロの支部をサンディエゴに置いているほか、自身がオーナーとして知られるオーストリア2部のクラブ、ホルンがロサンゼルスでサッカーキャンプを開催したこともあるなど、カリフォルニアは本田にとって縁のある土地だ。

 だが本田がロサンゼルスで練習を開始したことで、今夏のMLS移籍の可能性が伝えられている。本田については、冬にシアトル・サウンダースへの電撃移籍の可能性が報じられた。しかし当時のミランのCEOアドリアーノ・ガリアーニ氏が噂を否定し、移籍は実現せずに終わった。ただ以後もシーズン終了後のシアトル加入の可能性が伝えられており、MLSの中で本田獲得に最も近いクラブとされている。

 なお、1月の移籍市場ではLAギャラクシーも本田の獲得に興味を示していたが、現在はFWズラタン・イブラヒモビッチらが獲得候補に挙げられており、実現する可能性は低い。

 また先週は、トルコの強豪ガラタサライが本田に対し2億円超のオファーを出したことが伝えられている。このほかにもトラブゾンスポル、スペインのラス・パルマスレバンテが興味を示しており、今後の動向は注目されるところだ。


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