beacon

エバートン、クラブ記録に並ぶ44億円で24歳DFキーンを獲得

このエントリーをはてなブックマークに追加

エバートンがマイケル・キーンを獲得

 エバートンは3日、バーンリーからイングランド代表DFマイケル・キーン(24)を完全移籍で獲得したと発表した。契約期間は2022年6月30日までの5年。移籍金は移籍金は最大でクラブレコードに並ぶ3000万ポンド(約44億円)となるという。

 マンチェスター・ユナイテッドの下部組織出身のキーンは、レスター・シティなどへの期限付き移籍が続き、ユナイテッドでは5試合の出場にとどまった。2014年9月にレンタルで加入したバーンリーに翌年完全移籍を果たすと、昨季はプレミアリーグで35試合に出場した。また、3月にはイツとの国際親善試合でイングランド代表デビューを飾っている。

 現役時代にバルセロナなどでディフェンダーとしてプレーしたロナルト・クーマン監督の指導を受けられることが魅力的だったと明かすキーン。クラブを通じ、「熱狂的なファンのいる素晴らしいクラブであるエヴァートンに加入できて本当に嬉しいよ。明日のトレーニングでチームメイトに会えるのが待ち切れないね」と喜びを語った。


●欧州移籍情報2017-18
●プレミアリーグ2017-18特集

TOP