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ジェノアのシメオネJr、移籍金総額30億円ほどでフィオレンティーナ入りか

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ジェノアのFWジョバンニ・シメオネ

 アトレティコ・マドリーの指揮官ディエゴ・シメオネの息子で、ジェノアに所属するFWジョバンニ・シメオネがフィオレンティーナへ加入間近であると、イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が3日、伝えている。

 シメオネJrは昨夏、アルゼンチンの強豪リーベル・プレートからセリエAジェノアに完全移籍で加入。2016-17シーズンはリーグ戦35試合に出場、12得点をマークした。1995年生まれと将来性のあるシメオネJrには大きな期待が寄せられており、1月の移籍市場ではセビージャやビジャレアルがオファーを提示していたものの、希望額に足りないとして却下されていた。

 今夏の移籍市場ではトリノも獲得に興味を示していたが現在、フィオレンティーナ加入へ向けて交渉が進められている。フィオレンティーナはジェノアに対し、2000万ユーロ(約26億円)に500万ユーロ(約6億4000万円)のボーナスを加える形でオファーを提示しており、すでに合意に達しているという。4日にも選手の代理人とフィオレンティーナのスポーツディレクター、パンタレオ・コルヴィーノ氏が面会し、最終判断が下されることになる。


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