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「世の中にはゴミのような代理人がいる」ファーガソン氏、ポグバやドンナルンマの代理人ライオラを批判

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ユナイテッドで長期政権を築いたアレックス・ファーガソン

 元マンチェスター・ユナイテッド指揮官のアレックス・ファーガソン氏が、有名選手を複数抱えているミーノ・ライオラ代理人を痛烈に批判した。

 ユナイテッドMFFポール・ポグバやミランGKジャンルイジ・ドンナルンマの代理人を務めるライオラ氏。今夏はドンナルンマがミランとの契約延長を行わず、移籍に傾いているのではないかと話題をさらっているところだ。

 2012年には、ポグバがユナイテッドからユべントスに移籍した。ユナイテッドは昨年夏、ポグバを復帰させるために1億500万ユーロ(当時のレートで約119億円)の移籍金を支払う羽目になった。

 ファーガソン氏はポグバの退団を次のように振り返っている。

「簡単だよ。代理人が悪かった。ゴミのような代理人が付いていた」

「ポグバは(ユナイテッドで)評価されていた。良い選手だったし、偉大な選手になると我々は確信していたよ。彼には良い条件の契約を提示していた」

 ポグバの移籍決断については、ライオラ代理人の影響が強かったようだ。

「私が好まない種類の代理人がいる。ライオラはその一人だ。我々はポグバとの契約延長を望んでいた。だがライオラが現れ、すべて台無しになったんだ」

「最初のミーティングから良くなかったね。我々は水と油の関係だった。その先は知っての通りだ。ライオラがポグバの家族をそそのかし、ユベントスと契約させたのさ」


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