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「改めてプロの厳しさを感じた」浅野が恩師・森保前監督への想いを語る

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広島時代のFW浅野拓磨

 シュツットガルトのFW浅野拓磨が5日に自身のブログ(https://lineblog.me/asano_takuma/)を更新し、サンフレッチェ広島から退任が発表された森保一前監督への感謝の想いを語った。

 広島は4日、森保前監督が3日付で退任となったことを発表。浅野はブログで「広島にとって今シーズンは本当に難しいシーズンだと思いますし、いろんな事を考えての決断だと思います」と理解を示した上で、「チームが良い、悪いは監督だけの責任ではないです。ですがそれがプロの世界ということ。自分も改めてプロという世界でやっていくことの厳しさを感じました」と正直な心境を綴っている。

 現在はドイツでプレーする浅野だが、2013年に広島でプロデビューした際にチームを率いていたのが森保前監督。自身を抜擢してくれた恩師に対し、「ポイチさん(森保監督の愛称)には沢山のことを学ばさせていただきました。ポイチさんのもとでやってこれたからこそ今の僕の力になっていることがめちゃくちゃあるなと思います」と感謝を述べた。

 浅野はすでに2017-18シーズンもシュツットガルトでプレーすることが決まっている。「今は監督と選手という関係ではないですが、これからも僕はもっともっと活躍して良い姿を見せることが恩返しになると思うので、そうできるようにまた今シーズンも全力でやっていきたいなと思います」と新シーズンへ向け、決意を新たにした。

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