beacon

「それをやったら汚い」グリエーズマンがアトレティコ残留で示した“漢気”

このエントリーをはてなブックマークに追加

アトレティコのエースFWアントワーヌ・グリーズマン

 アトレティコ・マドリーFWアントワーヌ・グリーズマンが、今夏残留を決断した理由を明かしている。

 今夏マンチェスター・ユナイテッドへの移籍がうわさされていたグリエーズマンだが、先月13日に2022年までの契約延長でアトレティコと合意した。FIFAから今夏の選手登録禁止処分を受けているアトレティコにとって、グリエーズマンの残留は大きなニュースとなった。

 グリエーズマンはイギリス『フォー・フォー・ツー』で今回の移籍騒動を振り返っている。

「残留は僕の決断だった。僕自身がそれをクラブに伝えた。それがすべてさ。僕がアトレティコに残った大きな理由は、クラブがFIFAから補強を禁じられていたからだ」

「アトレティコはこれまで以上に僕のことを必要としていた。だから残らなければいけないと感じた。ここで出て行ったら、汚いよ。それをやったら、僕が僕じゃなくなる」

●欧州移籍情報2017-18
●リーガ・エスパニョーラ2017-18特集
●プレミアリーグ2017-18特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP