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パリSGがムバッペに141億円の正式オファー…アーセナルも移籍金182億円を準備か

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1年で評価を急上昇させたFWキリアン・ムバッペ

 モナコFWキリアン・ムバッペをめぐる獲得レースが本格的に動き出したようだ。

 2019年までモナコとの契約を残すムバッペだが、来夏になると契約期間が残り1年となり、高額の移籍金での移籍は困難になるとみられる。モナコのバディム・バシリエフ副会長は「1億ユーロのオファーでも断る」と強気の姿勢を示しており、最低でも1億3000万ユーロ(約166億円)の移籍金を要求しているとされる。

 この法外な額を提示するクラブはあるのだろうか。これまでのところ、パリSGが1億1000万ユーロ(約141億円)の正式オファーを出した模様だ。しかしモナコ側は首を縦には振らなかった。

 イギリスメディアでは、アーセナルが1億2500万ポンド(約182億円)の移籍金を準備していることが伝えられている。ムバッペ自身は自分で去就を決断する希望を持っているようで、今後モナコとの話し合いで最終的な決定が下されるとみられている。

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