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ルーニー、エバートンは“老人ホーム”ではないと主張...来季の躍進を誓う

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FWウェイン・ルーニーが13年ぶりに古巣復帰

 FWウェイン・ルーニーエバートン復帰後もトロフィー獲得への熱意は変わらないと語っている。

 13年前にマンチェスター・ユナイテッドに加入して以降、オールド・トラフォードで活躍を続けたルーニーは、エバートンと再契約を結んだ。31歳の同選手には多くのクラブからオファーがあったようだが、ロナルド・クーマン監督の存在が古巣復帰を決心させたようだ。

 ルーニーは「とてもワクワクしている。この挑戦は僕のキャリアにとって適切なタイミングだ。決して老人ホームに入りに来たわけではない。僕たちはトロフィーを獲得するためにフットボールをしている」とコメント。

 続けて「他にも選択肢はあったが、ロナウドが僕に興味を持ってくれた。何も悩む必要はなかった。ここが僕がプレーしたい場所だと思った。チームは新しい選手と契約し、前進している。とても良い1年になると願っている。みんなが昨シーズンよりも良い成績を残したいと思っている。そしてクラブにトロフィーをもたらすために努力を続けたい」と新シーズンへの意気込みを語った。

 また、ルーニーはユナイテッド時代に様々な役割を担い、時には中盤としてプレー。そしてエバートン復帰後のポジションに関する質問に同選手は「今は待っていてくれ」と明言は避けたが、「しかし大切なことはここに戻って来てプレーすることだ。トレーニングの時に監督が見極め、僕たちは最善の決断を下すだろう」と話している。


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