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ソシエダ、移籍金13億円で“マンUの至宝”ヤヌザイ獲得へ…恩師モイーズの推薦が決め手に

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再起を図るMFアドナン・ヤヌザイ

 ソシエダが、マンチェスター・ユナイテッドMFアドナン・ヤヌザイの獲得に迫っている。

 ソシエダは移籍金1000万ユーロ(約13億円)をユナイテッドに支払うことで、ヤヌザイ獲得を決めたようだ。契約期間は2022年までになる見込みである。

 ヤヌザイのソシエダ移籍に一役買ったのは、デイビッド・モイーズ監督だ。モイーズ監督はヤヌザイをユナイテッドでトップに定着させた指揮官。モイーズ監督は2014年11月から翌年11月までソシエダで指揮を執っていた。

 ソシエダはヤヌザイがメキシコ代表MFカルロス・ベラのようになることを期待している。若くしてアーセナルに移籍したベラは、プレミアリーグでは輝きを放てなかったものの、ソシエダ移籍で再起に成功している。

 16歳でユナイテッドの下部組織に入団したヤヌザイは、18歳でトップデビューを果たした。その後、プレミアリーグ50試合に出場して5得点を記録。現在22歳のヤヌザイに、成長の余地が残されているのは間違いないはずだ。

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