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新シーズンのバルセロナはメッシを中盤で起用?ピケ「誰もが歳をとる」

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新指揮官就任でバルサはどう変わるのか

 バルセロナジェラール・ピケは、年齢に伴いリオネル・メッシの役割が変わったとしても、チームは十分に機能すると考えている。

 今夏からバルセロナで指揮を執るエルネスト・バルベルデ監督は、3-4-3のシステムに移行することを目論んでいるようだ。そして今夏エバートンから獲得した下部組織出身のジェラール・デウロフェウを右サイドのアタッカーとして起用し、メッシが司令塔の役割を担う可能性が浮上している。

 ネイマールらと楽天のイベントに出席したピケは「誰もが年を取り、身体能力は低下する。これは時間が経てば全選手に起きることだ。しかし僕たちはこれを受け入れるように努力しなければならない」と、年齢とともにプレースタイルが変わる可能性があると言及。

 また、バルベルデ新監督について「彼は経験豊富なコーチで、スペインの多くのチームで働いてきた。それに現役時代はバルセロナでプレーしていたから、この偉大な仕事をするだけの能力を備えていると思う」と新指揮官への期待を口にした。

 続けて「スポーツの世界では、結果が全てだ。良い方向に物事が進めば問題はないが、そうでなければ何かを変えなければならない。それは選手やコーチであったりする。チャンピオンズリーグや全ての大会で結果を残したい」と新シーズンへの意気込みを語っている。

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