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「日本のメッシと言われるのには理由がある」インドメディアがU-17W杯を前に久保建英を特集

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インドメディアがFW久保建英を特集

 今年10月にインドでFIFA U-17W杯が行われる。インドメディア『firstpost』が、同大会で日本代表としてのメンバー入りが有力視されているFW久保建英について特集記事を展開している。

 同メディアは「日本は16歳久保を頼って優勝を狙う」というタイトルで久保を紹介。

「サッカーの世界では、“ネクストメッシ”や“アジアのロナウド”と言った10代の選手が存在する。だが、久保は“日本のメッシ”と例えられる一つの理由として、バルセロナのラ・マシアで少年時代を過ごしたことがあり、バルセロナとの縁もあって比較されている」

「久保は9歳の時に横浜のトレーニングキャンプでバルセロナから評価され、入団することになった。2014年に規定の問題もあり日本に帰国したが、18歳になると再びバルセロナに戻る可能性もある」

 その一方で、久保が日本で才能を開花させていることにも触れ、「久保はJリーグで最年少の得点者(15歳10か月11日)となり、5月に韓国で開催されたU-20W杯には飛び級でU-20日本代表に選出された。ベネズエラによって日本は16強で阻まれたが、16歳の若者は10月にインドで注目を集めることになるだろう」と報じている。

 U-17W杯は10月6日~27日にかけて行われる。すでにE組の日本はホンジュラス、フランス、ニューカレドニアとの対戦が決まっているが、果たして“日本のメッシ”と称される久保はインドでさらなる飛躍を見せることができるのか、活躍が期待される。
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