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ガラタサライ退団のオランダ代表MFスナイデル、今後は「何も決まっていない」

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今後については未定と語るMFヴェスレイ・スナイデル

 ガラタサライとの契約を解除したオランダ代表MFヴェスレイ・スナイデルが、トルコ出国を前に、カタールのスポーツ専門局『ビーイン・スポーツ』の短いインタビューに応じた。

 ガラタサライとスナイデルは14日に相互合意の下で契約解除に至ったという。契約解除について尋ねられると「もちろん悲しい」と答え、クラブ退団を残念に思っていると話す。相互合意で契約解除に至ったが、その理由については「コーチ(イゴール・トゥドール監督)が、私と一緒に働かない選択をした。コーチが一緒に働きたくないと思っているならば、別のクラブを探すしかない」と説明。また、新加入のモロッコ代表MFユネス・ベランダについては「成功を祈っている」と答えた。

 一部報道では、サンプドリア(イタリア)への移籍が取り沙汰されているほか、有力クラブも同選手獲得に向けて動きを見せている模様。しかし、今後についてスナイデルは、「まだ何も決まっていない。(オランダの)アムステルダムに帰り、そこで今後について考える。現時点では何も決まっていないけど、自分の能力を信頼しているよ」と答えるにとどまった。

 最後に「ガラタサライではたくさんの素晴らしい時間を過ごした。全体的には良い経験ができて良かったと思う」と話した。

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