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FW闘莉王、ボランチにエスクデロ…超攻撃的布陣、闘莉王2戦連発10点目も京都は徳島とドロー

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[7.16 J2第23節 徳島1-1京都 鳴門大塚]

 徳島ヴォルティスのホームで行った京都サンガF.C.との一戦は、1-1のドローに終わった。徳島はリーグ戦の連勝が4でストップした。

 京都の先発メンバーを見ると、FW登録が3選手(FWケヴィン・オリス、FWエスクデロ競飛王、FW岩崎悠人)。MF小屋松知哉もチームの選手登録はFW。そして試合が始まると、DF田中マルクス闘莉王がFW、エスクデロがボランチ起用される超攻撃的な布陣で好調徳島に挑んだ。

 しかし先制は徳島だった。後半16分、細かいパスを繋ぎながら京都ゴールに迫る徳島は、MF杉本太郎がMF前川大河、MF島屋八徳を経由して戻ってきたボールに走り込み、鮮やかな先制点を決めた。杉本は2戦連発。

 だが京都を救ったのはやはりこの男だった。後半30分、左サイドを岩崎が突破すると、クロスボールに闘莉王がダイビングヘッドで飛び込む。闘将の2試合連発となる10点目でドローに持ち込んだ。

 闘莉王はドローゲームとなった一戦について、「前回負けていて、いい試合が出来ていなかった。今回はいい試合が出来て、そのプレゼントが勝ち点1だと思う」と及第点の評価を語る。次戦のホームでの古巣名古屋戦については、「特別な思いはあるが、必死にやるだけです」と話した。


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