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マンU、GKロメロが21年まで契約延長「所属したくない選手なんていない」

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契約延長が発表されたマンチェスター・ユナイテッドGKセルヒオ・ロメロ

 マンチェスター・ユナイテッドは17日、GKセルヒオ・ロメロと21年6月までの新契約を締結したと発表した。なお、新契約には1年の契約オプションが付けられていることが併せて発表されている。

 87年2月22日生まれの30歳は、15年7月にマンチェスター・Uに加入。GKダビド・デ・ヘアの控えに甘んじているが、初年度はリーグ戦4試合、昨季は2試合に出場。アヤックスと対戦したUEFAヨーロッパリーグ決勝では先発フル出場を果たした。

 S・ロメロはクラブを通じて、「世界最大のクラブに所属したくない選手なんていないよ。チームには、お互いに切磋琢磨し合える素晴らしいGKがそろっているんだ。もちろん、ヨーロッパリーグ決勝の舞台に立てたことは、自分と家族にとって誇りに思える瞬間だった。昨季成功を収めたチームのため、新シーズンも力になりたい」と意気込みを示した。

 また、チームを率いるジョゼ・モウリーニョ監督は、「セルヒオは素晴らしいGKであり、プロフェッショナルだ。昨シーズンは素晴らしいパフォーマンスを見せ、特にヨーロッパリーグでの成功に貢献してくれた。セルヒオに相応しい新契約だと思うよ」とコメントしている。


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