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“浦和批評”の上西議員ツイート問題に浦和関係者も困惑「動きようがない」

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浦和対ドルトムント戦後の上西小百合衆議院議員のツイートに浦和関係者も困惑

 SNS上で物議を醸している上西小百合衆議院議員の発言について、“標的”となった浦和レッズの関係者も困惑の表情を浮かべた。

 上西議員は15日に行ったJリーグワールドチャレンジの浦和レッズドルトムント(ドイツ)戦後に更新したツイッター(@uenishi_sayuri)に、「浦和酷い負けかた。親善試合は遊びなのかな」「サッカーの応援しているだけのくせに、なんかやった気になってるのムカつく。他人に自分の人生乗っけてんじゃねえよ」などと投稿。これにFC東京のMF石川直宏FC岐阜のGK高木義成が反応するなど議論が加速し、ツイッターが炎上した。

 ちなみに上西議員のツイッターによると、自身は「中学の時、サッカー好きの叔父に連れられて国立競技場でボルシア・ドルトムント(メラー!)を観て以来、サッカーはドルトムントのファン」だという。

 18日にJFAハウスで行われたスルガ銀行チャンピオンシップの記者会見に帯同した浦和関係者は「動きようがない」と困惑の表情。上西議員は17日の投稿で「私は収束させる気はなく近々浦和に行く」と宣言していたが、「明日からチームは休み。まだ連絡はなく、こちらとしては待つしかない」と最後まで眉をひそめていた。

(取材・文 児玉幸洋)
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