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バルサ側はネイマールのパリSG移籍を完全否定「誰もここを離れたがらないし、誰もが来たがるクラブだ」

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パリSGへの移籍が噂されていたFWネイマール

 パリSGへの移籍が盛んに報じられるFWネイマールだが、バルセロナのジョルディ・メストレ副会長はこれを完全否定している。

 英『デイリー・スター』によると、パリSGがバルセロナに提示した金額は衝撃の1億9800万ポンド(約288億6700万円)。ネイマールの母国ブラジルを中心に、世界最高額となる移籍金でパリSGに行くのではないかという噂が飛び交っていたが、メストレ副会長はバルセロナ残留を強調した。

「ネイマールが残ることは200%確信している。フランスの報道でも、パリSG自身が今回の噂を否定する声明を出したというのを読んだよ。彼らとはまったくもって健全な関係を築いている」

 また、バルセロナの新たなゼネラルマネージャーであるホセ・セグーラ氏も「このチームにおけるどの選手も、移籍することを前提に考えてはいない」とコメント。「誰もここを離れたがらないし、誰もが来たがるクラブだからね」と、バルセロナこそ最高のチームであると主張する。

 さらに「私たちは選手たちを信頼している。私たちはサッカーが進化した時代に生きている。そのことは受け入れなければならない。ただし、私たちのスタイルは何も変わらない。時たま、バルセロナを去る決断をする選手がいるが、誰もが後悔しているよ」と述べ、ネイマールがとどまるに値するクラブであると自信を示した。

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