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柴崎のヘタフェ加入をスペインメディアはどう伝えた?「ファイナルサードの魔法」

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ヘタフェに移籍したMF柴崎岳

 18日にMF柴崎岳ヘタフェ移籍が正式に発表された。スペインメディアは柴崎の加入をどのように伝えたのだろうか。

 スペイン『マルカ』は電子版で「ガクは2部リーグの終盤戦で最も際立った選手だった。ファイナルサードで見せる魔法と突破力。それを武器にテネリフェを1部昇格プレーオフ決勝に導いた。その夢を打ち砕いたのが、まさにヘタフェだったのである」と柴崎のヘタフェ入りを伝えている。

 スペイン『ムンド・デポルティボ』電子版は「ガク・シバサキは負けるのが嫌いだ。それ故に、ヘタフェ移籍が発表されたのである。(中略)そもそもシバサキがスペイン移籍を決めたのは、彼の負けず嫌いに起因する。2016年12月にクラブW杯決勝でレアル・マドリーに敗れ、それからテネリフェ移籍を果たしたのだ」と記載した。

 スペイン『EFE通信』は柴崎が鹿島アントラーズでプレーしたキャリアに触れ、2016年クラブW杯でブロンズボールに選出されたこと、昨季スペイン2部リーグで16試合出場2得点を記録したことなどを紹介。スペイン『アス』は柴崎移籍に際して『EFE通信』の情報をソースとして伝えている。

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