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川崎F U-18はドローでGL突破はお預け…最終節は山形ユースと“直接対決”:B組第2節

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 第41回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会が24日、グループリーグ第2節が行われた。最終節は26日に行われる。

 グループBの突破チーム決定は最終節までもつれ込むことになった。白星スタートの川崎フロンターレU-18(関東4)は栃木SCユース(関東11)と対戦し、1-1で引き分けた。川崎F U-18のDF小川真輝が先制点を挙げたが、終了間際の後半39分に栃木ユースMF山本廉に直接FKを決められ、決勝トーナメント進出はお預けとなった。

 互いに今大会初勝利を目指すモンテディオ山形ユース(東北1)と大分トリニータU-18(九州2)の一戦は、FW鈴木朝日の1点を守り抜いた山形ユースが勝利。大分U-18を敗退に追いやった。

 なお、第3節では栃木ユースが大分U-18、川崎F U-18が山形ユースとグループリーグ突破をかけてそれぞれ対戦する。

 以下、B組の順位表と日程

【順位表】
1.川崎フロンターレU-18(4)+4
2.モンテディオ山形ユース(4)+1
3.栃木SCユース(2)0
4.大分トリニータU-18(0)-5

【日程&結果】
第1節(7月23日)
[前橋フA]
川崎フロンターレU-18 4-0 大分トリニータU-18
[川]宮代大聖2(8分、33分)、宮城天(16分)、小川真輝(80分+3)

モンテディオ山形ユース 0-0 栃木SCユース

第2節(7月24日)
[前橋総合]
川崎フロンターレU-18 1-1 栃木SCユース
[川]小川真輝(55分)
[栃]山本廉(79分)

モンテディオ山形ユース 1-0 大分トリニータU-18
[山]鈴木朝日(33分)

第3節(7月26日)
[前橋フC]
川崎フロンターレU-18 9:00 モンテディオ山形ユース

[富士見総合]
栃木SCユース 9:00 大分トリニータU-18


●第41回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会特集ページ

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