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長友の交代後に先制、インテルが虎の子1点でリヨン下す

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インテルがリヨンに1-0で勝利

[7.24 ICC インテル1-0リヨン]

 日本代表DF長友佑都の所属するインテル(イタリア)は24日、インターナショナルチャンピオンズ杯(ICC)の中国ラウンド初戦でリヨン(フランス)と対戦し、1-0で勝利した。左サイドバックで先発出場した長友は前半のみのプレー。次戦は27日に行われ、ドイツ王者のバイエルンと対戦する。

 厳しい暑さの中で行われた一戦。前半は互いにゴールを割れず、スコアレスで折り返すと、後半から徐々に試合が動き出す。後半12分にカウンターから抜け出したMFガブリエウ・バルボーザは相手GKとの1対1を仕留め切れなかったが、同29分に均衡が敗れた。

 FWステバン・ヨベティッチの高い位置でのインターセプトを起点としたカウンターから、パスを受けたMFジョアン・マリオがPA内右で粘り、マイナスに折り返す。リターンを受けにPA内中央へフリーで走っていたヨベティッチが右足でゴール左に流し込み、先制点を挙げた。

 インテルはそのままリードを守り切り、1-0で完封勝利。ビッグチャンスの生まれにくい展開となったものの、駆けつけたサポーターに白星を届けた。

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