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川崎F U-18がU-17日本代表FW宮代のV弾で首位通過、敗れた山形ユースも2位で決勝Tへ:B組第3節

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 第41回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会は26日、グループリーグ最終節を行った。グループBは、前節から順位の変動はなく、川崎フロンターレU-18(関東4)とモンテディオ山形ユース(東北1)が16強入りを決めた。

 1勝1分(勝ち点4)で首位の川崎F U-18は、勝ち点で並ぶ2位・山形ユースと対戦。試合は前半32分にU-17日本代表FW宮代大聖が決めたゴールが決勝点となり、川崎F U-18が1-0で首位通過を勝ち取った。

 2位と勝ち点2差で、勝てばグループリーグ突破の可能性がある栃木SCユース(関東11)は大分トリニータU-18(九州2)と対戦し、2-2で引き分けた。0-2からFW本庄竜大の2ゴールで追いついたが、栃木ユースはあと一歩及ばなかった。この結果、山形ユースの2位が確定している。

 なお、決勝トーナメント1回戦は27日に行われ、キックオフ時刻は選手およびピッチのコンディションを考慮し、午前9時から11時に変更となった。

 以下、B組の順位表と日程

【順位表】
1.☆川崎フロンターレU-18(7)+5
2.☆モンテディオ山形ユース(4)0
3.栃木SCユース(3)0
4.大分トリニータU-18(1)-5

【日程&結果】
第1節(7月23日)
[前橋フA]
川崎フロンターレU-18 4-0 大分トリニータU-18
[川]宮代大聖2(8分、33分)、宮城天(16分)、小川真輝(80分+3)

モンテディオ山形ユース 0-0 栃木SCユース

第2節(7月24日)
[前橋総合]
川崎フロンターレU-18 1-1 栃木SCユース
[川]小川真輝(55分)
[栃]山本廉(79分)

モンテディオ山形ユース 1-0 大分トリニータU-18
[山]鈴木朝日(33分)

第3節(7月26日)
[前橋フC]
川崎フロンターレU-18 1-0 モンテディオ山形ユース
[川]宮代大聖(32分)

[富士見総合]
栃木SCユース 2-2 大分トリニータU-18
[栃]本庄竜大2(54分、66)
[大]黒木樹生(9分)、酒井将輝(47分)


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