爆買いバブル崩壊…中国リーグ、給料未払いで計18クラブが出場権剥奪か
豊富な資金力で移籍市場を席巻してきた中国スーパーリーグに激震が走っている。同リーグの合計18クラブで給料の未払いが発覚し、2018年のリーグ戦出場資格を剥奪される可能性があると、英『ミラー』が伝えた。
同紙によると、中国1部リーグの13クラブと下位カテゴリーの5クラブで給料の未払いが発生。中国サッカー協会(CFA)は、該当クラブが8月15日までに滞納を解決できなければ、2018年のリーグ戦出場資格を剥奪するという。
なお、問題となった中国1部の13クラブの中には、MFパウリーニョの所属する広州恒大のほか、MFオスカルとFWフッキを擁する上海上港、1月に4000万ユーロ(約49億円)という世界最高年俸でFWカルロス・テベスを獲得した上海申花、そして同じく今冬にFWアレシャンドレ・パトが加入した天津権健などが含まれているようだ。
これまで豊富な資金力を背景に移籍市場を賑わせてきた中国リーグ。同国スポーツ総局のスポークスマンは「選手を買収する過剰な投資を抑止するため、クラブの支出上限を設定する」という計画を明らかにしている。
●欧州移籍情報2017-18
同紙によると、中国1部リーグの13クラブと下位カテゴリーの5クラブで給料の未払いが発生。中国サッカー協会(CFA)は、該当クラブが8月15日までに滞納を解決できなければ、2018年のリーグ戦出場資格を剥奪するという。
なお、問題となった中国1部の13クラブの中には、MFパウリーニョの所属する広州恒大のほか、MFオスカルとFWフッキを擁する上海上港、1月に4000万ユーロ(約49億円)という世界最高年俸でFWカルロス・テベスを獲得した上海申花、そして同じく今冬にFWアレシャンドレ・パトが加入した天津権健などが含まれているようだ。
これまで豊富な資金力を背景に移籍市場を賑わせてきた中国リーグ。同国スポーツ総局のスポークスマンは「選手を買収する過剰な投資を抑止するため、クラブの支出上限を設定する」という計画を明らかにしている。
●欧州移籍情報2017-18