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ムバッペ獲得に迫るレアル、ジダンとペレス会長が会合...ベイルに移籍の可能性も

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マンUがMFガレス・ベイルに関心を寄せている模様

 レアル・マドリーは、ここに来て選手獲得・放出を再考する必要に迫られているのかもしれない。スペイン『マルカ』が報じた。

 24日、フランス代表FWキリアン・ムバッペ移籍でモナコとレアルが基本合意に達したことが各国メディアで報じられた。この報道は世界中にインパクトを与えた。それはジネディーヌ・ジダン監督やフロレンティーノ・ぺレス会長にとっても同じだったようだ。

 ジダン監督は報道後、ぺレス会長、ホセ・アンヘル・サンチェスGD(ゼネラルディレクター)と30分ほどの話し合いを行ったという。最重要課題はムバッペ加入後の前線をどうするか、である。

 FWクリスティアーノ・ロナウドは今夏初めに移籍を示唆したものの、現時点では残留に傾いている。FWカリム・ベンゼマも残留が濃厚だ。一方、MFガレス・ベイルはマドリーに残ることを希望しているが、ウェールズ代表MFにはジョゼ・モウリーニョ監督率いるマンチェスター・ユナイテッドが関心を寄せている。

 “BBC”のなかで、移籍の可能性があるとしたらベイルだろう。ただ、今のところユナイテッドから正式なオファーは届いていない。モウリーニョ監督は25日の会見で「サイドの選手を探しているのは事実。けれど、他クラブの選手について話すことはできない」と話すにとどまっている。

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