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ヘタフェ柴崎岳が途中出場で実戦デビュー…試合は3部チーム相手にドロー

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ヘタフェに加入した柴崎岳が実戦デビュー

 28日、ヘタフェはセグンダB(3部相当)のアルコヤーノとプレシーズンマッチを行い、1-1のドローに終わった。

 この試合ではヘタフェのホセ・ボルダラス監督は4-2-3-1でゲームをスタートさせ、後半から9名を代えて柴崎岳を投入。

 55分にアルバロ・ヒメネスがゴールを決めてヘタフェが先制したものの、61分に追いつかれて試合はそのままフルタイムを迎えた。1-1でヘタフェは3部チーム相手に勝利することができなかった。

 現地紙『ムンド・デポルティーボ』は結果を伝えるとともに柴崎を写真付きで紹介し、『AS』は柴崎がヘタフェに加入してから初めて実戦のピッチに立ったことを伝えているように、ヘタフェにおける柴崎への注目度は高いようだ。

 開幕3週間前でヘタフェはチームの布陣を試している状況で仕上がりはまだのようだが、8月20日のリーガ開幕戦でアスレティック・ビルバオと激突する。


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