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「福島復旧・復興祈念ユース大会」強豪校FWのプレーに刺激受けた帝京安積FW五条方、存在感ある動き見せてゴールも

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帝京安積高の10番、FW五条方猛

[8.6 福島復旧・復興祈念ユース大会 帝京安積高 2-2 旭川実高西部サッカー場メイン]

 インターハイ福島県予選4強の帝京安積高の10番、FW五条方猛(3年)は鋭いターンと突破でインハイベスト8の旭川実高相手に十分に対抗。相手がサブ組中心のメンバー構成だったことは確かだが、存在感あるプレーを見せ、前半34分には「穂積(幸希)がサイドへ流れて、ゴール前自分だけだったので上手く合わせて」1ゴールも決めた。

 175cmという身長以上に大きく見えるFWは、ヘディングやボールキープ、鋭いターンが武器。「チームの状況が凄く悪い中でこの試合でやるしかないという中で、自分の良さを出してチームの勝利のためにやりたいと思ってやりました。 (今大会は持ち味を)活かせない試合も合った中でこの試合では活かせて良かった」。勝利を逃したことについてはとても悔しがっていた10番だが、自身のプレーについては及第点を与えていた。

 帝京安積は「福島復旧・復興祈念ユースサッカー大会」のホスト校の一つとして、全国の強豪校と対戦する機会を得ている。五条方にとって特に印象に残ったのはU-18日本代表FW高橋大悟擁する神村学園高。「神村学園のFWだったり、あのチームは頑張れて、走れて、ゴールも取れて、自分にないアグレッシブさがあった」と自分に足りないものを学ぶことができたという。

 強豪との対戦を通して改めて刺激を受けた五条方は、プレッシャー厳しい強豪校との対戦でやれると感じた部分もあった。「この経験を活かしてチームもいい方向に変われるように、あと2か月、ここで意識変えて全国行けるようにしたい」という10番が強豪校のエースたちが表現しているようなプレーを選手権予選でして、チームを初の全国へ導く。

(取材・文 吉田太郎)


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