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アレがデカすぎてマンU行きが消滅していたイスコ…ただし代わりに入った選手もデカかった

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レアルの攻撃をけん引するMFイスコ

 レアル・マドリーのMFイスコが過去に珍しい理由でマンチェスター・ユナイテッド移籍が消滅していたようだ。英『デイリー・スター』が伝えている。

 同紙によると2013年夏、マラガに所属していたイスコに対し、アレックス・ファーガソン氏率いるユナイテッドが関心を示していた。しかし、スカウトの「彼は良い選手だが、あまりスピードがないし、体の割に頭が大きすぎる」といったレポートを受け、獲得を見送っていたという。

 また、同紙では同じ2013年夏にユナイテッドが獲得した選手として、エバートンから2700万ポンド(約38億5300万円)の移籍金で加入したMFマルアン・フェライニの名前を挙げている。アフロヘアーも相まって人並みより頭が大きく見えるフェライニだが、194cmの長身を誇り、176cmのイスコのパターンには当てはまらなかったのだろう。

 ユナイテッド行きがなくなり、同年に2300万ポンド(約32億8200万円)の移籍金でレアルに加入したイスコは、昨季に公式戦42試合の出場で11得点10アシストの活躍を見せた。リーガ・エスパニョーラとUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の優勝に大きく貢献し、今月8日に開催されたUEFAスーパー杯・ユナイテッド戦(2-1)でも決勝ゴールを記録。当時の評価が正しくなかったことを証明している。

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