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マンU賞賛のベイル「モウリーニョは偉大」…それでも「僕は移籍したくない」

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レアルでのプレーに満足するMFガレス・ベイル

 レアル・マドリーのMFガレス・ベイルがUEFAスーパー杯で対戦したマンチェスター・ユナイテッドを賞賛する一方、噂される移籍については否定した。英『フォー・フォー・トゥー』が報じている。

 レアルは8日に行われたUEFAスーパー杯でユナイテッドと接戦の末、2-1の勝利を収めた。ベイルも先発出場し、2年連続4度目の大会制覇に貢献。試合後にはジョゼ・モウリーニョ監督が指揮するユナイテッドに賛辞の言葉を贈っている。

「モウリーニョが入ったことで、明らかにクラブとしてレベルアップしたと思う。昨季もトロフィーを手にしているし、それもチームにとって大きいだろう。彼らがいるべき場所に戻ってくるんじゃないかと思うよ」

「モウリーニョは偉大な監督だ。彼はサッカーであらゆることを成し遂げてきた。自分のやっていることがよく分かっているし、目標を達成するためのチーム作りに長けている」

「今日のユナイテッドのパフォーマンスもとても良かった。難しい試合だったし、今季の活躍が目に見えるようだ。彼らがUEFAチャンピオンズリーグの出場権を獲れない姿は想像できないな」

 ベイルはかつて指導を受けたモウリーニョ監督の手腕を認めつつも、「僕は移籍したくない」と自分がそのチームに加わることはないと明言。「クラブ側も全てに満足している。いつも通り全てがうまくいっている。僕らは勝って優勝することを楽しんでいるし、全てに勝利したいというハングリー精神も持ち合わせている。あらゆるサッカー選手と同様、できるだけ多くのトロフィーを獲得したいんだ。それがメインの目標だよ」とレアルでのプレーに満足していることを強調した。

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