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高原爆発もフランクフルトGL敗退

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 2006-07シーズンのUEFAカップ・GL最終節の1日目が13日(日本時間14日未明)、各地で行われた。

 H組では高原直泰(27)所属のフランクフルト(ドイツ)がアウェーでフェネルバフチェ(トルコ)と対戦し、高原が2得点を挙げるも、フェネルバフチェのトゥンジャイとセミ-に終盤得点を決められ、2-2で引き分けた。勝利がGL突破の絶対条件だったフランクフルトはGL敗退が決定した。
高原は先発フル出場を果たしている。

H組の最終順位は以下の通り

1 ☆ニューカッスル[ENG](10)+3
2 ☆セルタ[ESP](5)0
3 ☆フェネルバフチェ[TUR](4)+1
4 パレルモ[ITA](4)-1
5 フランクフルト[GER](3)-3

※☆はGL突破確定、()は勝ち点、±は得失点差、各組上位3チームが決勝トーナメント進出

<写真説明>12月13日、サッカーUEFA杯のH組は高原が2ゴールを決めるも、フランクフルトはグループ最下位で敗退(2006年ロイター/Fatih Saribas)

(文 宝田雅樹)

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