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逆転2発演出も…岡崎に開幕ゴール献上のジャカが最低評価「ひどい夜だった」

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岡崎に開幕ゴールを献上したMFグラニト・ジャカ

 アーセナルは11日、プレミアリーグ開幕戦でホームに日本代表FW岡崎慎司の所属するレスター・シティを迎え、4-3で勝利した。逆転を導いたのはMFグラニト・ジャカの2アシストだったが、イギリス版『ESPN』では同選手にチーム最低タイとなる5点(10点満点)の採点を下している。

 開幕戦にスタメン出場したジャカは2-3で迎えた後半38分にPA内右のMFアーロン・ラムジーに絶妙な浮き球のパスを通し、同点弾を演出。直後の同40分には右CKから左足のピンポイントクロスでFWオリビエ・ジルーの逆転ゴールをアシストし、チームを救った。

 しかし、ジャカは1-0の前半5分にショートコーナーの流れから岡崎に競り負けて同点ゴールを献上。同29分に自身のパスミスをきっかけにFWジェイミー・バーディーに逆転弾を許すと、2-2の後半11分にも守備時のCKでバーディのマークを外して勝ち越し点を与えていた。

 同メディアはこの3失点に絡んだ場面を指摘しており、「先週末のチェルシー戦(1-1、PK4-1で勝利したFAコミュニティーシールド)でマン・オブ・ザ・マッチに輝いたジャカにひどい夜が待っていた」と、チーム最低タイの5点。ただ、「ラムジーへの同点アシストはゴージャスだった」と攻撃での活躍は評価している。

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