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“今夏補強ゼロ”のトッテナムが好発進!プレミア復帰のニューカッスルに完封勝ち

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先制点を挙げたデレ・アリ

[8.13 プレミアリーグ第1節 ニューカッスル0-2トッテナム]

 プレミアリーグは13日、第1節3日目を行った。昨シーズン2位のトッテナムは、チャンピオンシップ(2部相当)を制覇し、1年でプレミア復帰したニューカッスルと対戦。MFデレ・アリとDFベン・デイビスの得点により2-0で開幕戦を制した。

 今夏の補強ゼロで新シーズンに突入したトッテナムは、2シーズン連続得点王のFWハーリー・ケインやMFクリスティアン・エリクセンらが先発出場。ユース育ちの20歳DFカイル・ウォーカー・ピータースもスタメンで起用された。

 前半はポゼッション率67%、シュート8本(枠内2本)と昇格組ニューカッスルを圧倒したトッテナム。後半3分にデレ・アリの足を踏んだとしてMFジョンジョ・シェルビーにレッドカードが提示され、数的優位に立った。

 すると後半16分、ゴール正面からエリクセンが浮き球パスを入れ、デレ・アリが滑り込みながら左足で合わせ、待望の先制点を挙げる。さらに25分には、華麗なパスワークから最後はデイビスがゴールネットを揺らし、2-0とした。

 追加点を狙うトッテナムは後半アディショナルタイム1分、FWソン・フンミンのスルーパスからケインが右足シュートもクロスバーを直撃。そのまま2-0で試合を終え、3位、2位と順位を上げてきているマウリシオ・ポチェッティーノ率いるトッテナムが1960-61シーズン以来のプレミア制覇へ好スタートを切った。


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