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リバプール主将、フィリペ・コウチーニョ残留を熱望も「僕が何を言っても助けにはならない」

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リバプール主将MFジョーダン・ヘンダーソンがコウチーニョについて言及

 リバプールの主将を務めるイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンは、同僚のMFコウチーニョについて「難しい状況」であることを認めた。

 コウチーニョはバルセロナへ移籍する可能性が高まっている。先週末にはリバプールが放出を拒否する声明を明らかにしたが、直後にコウチーニョは“トランスファー・リクエスト”を提出し、スペイン行きを熱望しているとされる。15日に行われるチャンピオンズリーグ・プレーオフのホッフェンハイム戦でもメンバー外となり、バルセロナ移籍は日増しに現実味を帯び始めた。

 こういった状況のコウチーニョに、ヘンダーソンは「僕が何を言ったとしても助けにはならないだろう」と話してこのように続けている。

「選手としては、移籍市場でこういったことが起きたり、誰かが入ってきたとしても、自分たちの仕事に集中しているよ。今は明日の試合に最大限集中しなければならない」

 また、コウチーニョに残って欲しいかという質問には「もちろんだよ。誰に聞いてもそう言うだろう。彼はワールドクラスだからね」と答えた。

「何が起きたとしても関係は変わらない」とも語ったヘンダーソン。今後もコウチーニョの去就からは目が離せない。


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