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大迫勇也、日本代表戦直前に復帰?ケルン監督は第2節に間に合う可能性を示唆

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大迫勇也は順調に回復しているようだ

 ケルンに所属する日本代表FW大迫勇也の回復が順調に進んでいるようだ。ドイツ『エクスプレス』や『キッカー』が伝えている。

 先月31日に行われたボローニャのテストマッチで足首のじん帯を負傷した大迫。当初クラブは「今後数週間の離脱」を余儀なくされると発表していたが、ここに来て復帰時期がより明らかになった。

 報道によれば、大迫は今月16日にケルンのトレーニンググランドに姿を見せ、手の負傷を抱える控えGKのトーマス・ケスラーとともに軽いメニューをこなしたとのことだ。ペーター・シュテーガー監督はアタッカーについて近々ピッチに立つ可能性を示唆している。

「ユウヤに関しては良い感じだね。当然週末には選択肢に入れることはできないけど、回復やリハビリメニューはとても順調だ。まだハンブルクとの試合に間に合うか言えないが、その後にはインターナショナルブレイクに入るのでね」

 つまり、大迫は20日に行われるブンデスリーガ開幕節のボルシアMG戦での欠場は決定。早くて25日の第2節ハンブルガーSV戦、遅くとも来月9日の第3節アウクスブルク戦で復帰する見通しのようだ。

 なお、今月31日には日本代表はW杯アジア最終予選でオーストラリアと対戦。バヒド・ハリルホジッチ代表監督は、インターナショナルブレイク前の実戦復帰を想定した上で、大迫の招集を決めることになるのだろうか。

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