beacon

元ミラン10番の“プリンス”が長谷部誠&鎌田大地とチームメイトへ

このエントリーをはてなブックマークに追加

元ガーナ代表MFケビン・プリンス・ボアテングがフランクフルト入りへ

 元ガーナ代表MFケビン・プリンス・ボアテング(30)のフランクフルト加入が近づいている。クラブ公式ツイッター(@Eintracht)がメディカルチェックの様子を伝えた。

 バイエルンのドイツ代表DFジェローム・ボアテングと異母兄弟のボアテングは、ヘルタ・ベルリンシャルケなどでプレー。2度所属したミランではMF本田圭佑の前に背番号10をつけていた。昨年8月からはラス・パルマスの所属していたが、「家族の近い場所でプレーしたい」という理由で契約を解除していた。

 ドイツ『ビルト』や『キッカー』によると、ニコ・コバチ監督が以前、「我々にとってのテーマであることは間違いない。マルコ・ファビアンを失った。ボアテングについて検討してきたし、今も検討している。彼のことをよく知っている。(ヘルタ時代に)ドレッシングルームで隣同士だった。サッカーの能力に疑いの余地はない」と語り、高く評価していた。

 MF長谷部誠が所属するフランクフルトは今夏、サガン鳥栖からMF鎌田大地ナポリからMFジョナサン・デ・グズマンらを獲得している。


●欧州移籍情報2017-18
●ブンデスリーガ2017-18特集

TOP