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ストークに敗れたアーセナル、ベンゲルはオフサイドで得点取り消しに不満

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アーセン・ベンゲル監督がオフサイドで得点取り消しに不満

 アーセナルアーセン・ベンゲル監督は、FWアレクサンドル・ラカゼットのゴールがオフサイドで取り消されたことに納得がいかないと語っている。

 現地時間19日に行われたプレミアリーグ第2節で、アーセナルは敵地でストーク・シティと対戦。先制点を献上したアーセナルは、ラカゼットの同点ゴールをオフサイドで取り消されるなど、ストークに0-1で敗れている。試合後、ベンゲル監督はラカゼットのゴールを取り消した審判団の判定に満足できないようだ。

 ベンゲル監督は『BTスポーツ』で「我々の挙げたゴールはオフサイドではない。とても簡単な判定だ。ボールが蹴られた瞬間、ラカゼットはオフサイドポジションではなかった」と判定に苦言。

 続けて「とても不満の残る夜だ。我々には多くの得点チャンスがあったが、決められなかった。このような試合ではミスをしないことが大切だったが、後半開始直後の動きが悪く、その代償を払うことになってしまった。その後も十分なスピードでボールを回せず、連携も良くなかった。勝ち点3を取りこぼしてしまった」と結果を嘆いている。

 また、フランス人指揮官は『BBC』に「我々はアンラッキーだった。オフサイドでないにもかかわらず、ゴールを取り消されてしまった。これは受け入れがたい敗戦だ。チャンスがあったから勝たなければならなかった。失点のシーンには不満が残る。言い訳のしようがない。考えられないようなゴールを与えてしまった。センターバックに納得できない」とコメントを残している。

 アーセナルは、27日にアウェーでリバプールと対戦する。


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