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中盤の補強を進めたいチェルシー、PSGのポーランド代表MF獲得を検討

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チェルシーが関心を示すポーランド代表MFグジェゴシュ・クリホビアク

 チェルシーは、パリSG(PSG)のポーランド代表MFグジェゴシュ・クリホビアクへ関心を強めているようだ。イギリス紙『サン』が報じている。

 チェルシーのアントニオ・コンテ監督はレスター・シティのMFダニー・ドリンクウォーターに強い関心を寄せていたが、レスター側が4000万ポンド(約56億円)の移籍金を要求したため、話し合いはストップしたと見られている。

 そこでチェルシーは、レンタルでクリホビアク獲得を検討しているようだ。

 クリホビアクは、2016年にセビージャで指導を受けたウナイ・エメリ監督の後を追いPSGへ移籍したが、公式戦でわずか19試合の出場に留まっていた。同選手にはチェルシーのほか、ミランバレンシアも関心を示しているとされる。

 PSGは今夏にバルセロナよりブラジル代表MFネイマールを2億2200万ユーロ(約290億円)で獲得した。これを受け、ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)の制度で、クラブの収支を合わせる必要があり、保有選手の売却が取り沙汰されている。


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