beacon

バルセロナがドルトムントMFデンベレを獲得!移籍金は歴代2位の驚愕190億円!!

このエントリーをはてなブックマークに追加

バルセロナ加入が決まったFWウスマン・デンベレ

 バルセロナは25日、ドルトムントからフランス人MFウスマン・デンベレを獲得したようだ。各国メディアが一斉に報じている。ドイツメディア『キッカー』によると、移籍金は1億500ユーロ(約136億円)に40%程度を限度としたボーナスを加えた額で、最大で1億4700万ユーロ(約190億円)に及ぶ。

 レンヌの育成組織出身のデンベレはトップチームに昇格した2015-16シーズン、リーグ戦26試合に出場して12得点を挙げ、16-17年シーズンを前にドルトムントにステップアップ。そこでの活躍が認められ、トップチームデビューからわずか2年でバルセロナにまで上りつめた。

 各国メディアによると、バルセロナは今夏、2億2200万ユーロ(約288億円)の移籍金でパリSGにFWネイマールを放出したが、デンベレの移籍金はそれに次ぐ史上2位の金額となった。1年前の移籍時、ドルトムントはレンヌに1500万ユーロの移籍金を払っていたが、今回はその10倍の額となっている。

 かねてからバルセロナ移籍が噂されていたデンベレは今月、練習を無断欠席したことで、ドルトムントから出場停止処分を下されていた。また、24日に発表されたフランス代表からも外れている。

 デンベレは今後、メディカルチェックを受けた後、契約を交わすという。

●リーガ・エスパニョーラ2017-18特集
●ブンデスリーガ2017-18特集

TOP