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G大阪の宮本、ザルツブルグに移籍へ

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[東京 20日ロイター]

 サッカーのJリーグ1部(J1)のガンバ大阪は20日、元日本代表主将のDF宮本恒靖(29)が、オーストリア1部リーグのザルツブルクに移籍することで基本合意したと発表した。
 
 宮本選手をめぐっては一時期、イングランド・プレミアシップのウェストハム・ユナイテッドや、オランダのフィテッセも獲得を検討していたとされる。

 2002年と2006年のワールドカップ(W杯)に2大会連続で出場した同選手だが、日本代表がオシム新監督体制に移ってからは、一度も代表チームに召集されていなかった。

<写真説明>12月20日、G大阪は宮本(写真)がオーストリア1部リーグのザルツブルクに移籍することで基本合意したと発表。05年9月撮影
(2006年ロイター/Kimimasa Mayama)

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